趣味で始めたドローンが仕事になるって面白い！そう感じたのはつい最近のことです。
初めは工事現場で進捗報告に定点撮影した写真を添付したら面白いのではないか？と思ったのがきっかけで、天気の良い週末に現場全体が見渡せる位置から撮影していたのが、今じゃ懐かしい思い出です。
最初はDJI MAVICから始まって、MAVIC AIR、MAVIC AIR2と機種変更しながら、工事現場での撮影のほかに景色を撮影するのにもハマっていきました。
工事の施工技術が発展し3D-Modelを使ったICT施工が始まった頃、ドローンで写真測量が出来ることを勉強で知った私は、自動航行出来るドローンに興味を持ち始めました。
MAVIC AIR2で写真測量が出来ないのを知って、当時勤めていた建設会社にあったPHANTOM3で写真測量の勉強のため何度も自動航行させ、経験を積みました。
そうして飛行経験を積んでいくうちに、写真測量での位置補正誤差がミリ単位になり、工事現場でそのまま使える点群を生成出来るようになりました。
今現在は、進捗管理の為の定点撮影や写真測量のほかに、橋梁点検などで撮影できるように小型のドローンをオーダーメイドで製作し、飛行技術を磨いております。
Di-FLIGHTでは、建設現場ICT技術ツールの一つとして、現場の条件に合った形でサポート出来たらと考えております。
